セカンドキャリア 2019

2019年シーズンをもって現役引退、もしくは戦力外通告となった選手の第2の人生であるセカンドキャリア。進路調査結果が発表されましたので見てみましょう。

 

調査結果は2020年3月31日現在のものです。

 

 先輩へのインタビュー

引退した元プロ野球選手に新しいキャリアに進んだエピソードなど、インタビューが紹介されています。(2020/05/19)

 

http://npb.jp/secondcareer/newball/

 対象選手数と内訳

◆引退・戦力外選手数

対象人数  : 127名
平均年齢  : 28.2歳
平均在籍人数: 8.2年

外国人選手、同一球団内で育成選手再契約を締結した選手は含まれません。

 

◆進路の内訳

進 路 内 訳 人 数 割 合
NPB関係 77名 60.6%
その他野球関係 21名 16.5%
野球関係以外 20名 15.7%
未定 9名 7.1%

  1. NPB関係
  2. NPBの選手、監督、コーチ、スタッフなどを指します。
  3. その他野球関係
  4. NPB以外の選手、監督、コーチ、スタッフ、解説などを指します。
  5. 野球関係以外
  6. 一般企業、起業独立、公務員、進学などを指します。
  7. 未定
  8. 進路未定、不明を指します。

 進路

◆野球関係

(1)NPB関係

詳 細 人 数 割 合
選手契約 9名 7.1%
育成選手契約 19名 15.0%
監督・コーチ契約 15名 11.8%
球団職員・チームスタッフ 34名 26.8%
(1)NPB関係 小計 77名 60.6%

(2)その他野球関係

詳 細 人 数 割 合
独立リーグ 12名 9.4%
社会人野球 5名 3.9%
学生野球指導者 0名 0.0%
海外チーム 2名 1.6%
野球解説者・評論家 2名 1.6%
(2)その他野球関係 小計 21名 16.5%
野球関係 合計 (1)+(2) 98名 77.2%

 

◆野球関係以外

(1)一般

詳 細 人 数 割 合
一般企業などに就職 16名 12.6%
自営・起業 1名 0.8%
(1)一般 小計 17名 13.4%

(2)その他

詳 細 人 数 割 合
進学 3名 2.4%
他種目競技に転向 0名 0.0%
(2)その他 小計 3名 2.4%
野球関係以外 合計 (1)+(2) 20名 15.7%

◆未定

(1)未定・不明

詳 細 人 数 割 合
未定・不明 9名 7.1%
未定・不明 合計 9名 7.1%

 

 球団別内訳

進路の球団別内訳を見てみましょう。

 

  球団 L H E M F B G DB T C D S 合計
  対象人数 10 11 18 9 10 11 7 12 9 11 9 10 127
NPB関係 選手契約 0 1 3 0 0 1 0 0 2 0 2 0 9
育成選手契約 0 1 5 2 3 3 1 1 1 0 2 0 19
監督・コーチ 1 0 1 2 1 2 1 1 0 2 1 3 15
球団職員・スタッフ 4 6 4 2 1 1 0 4 3 5 1 3 34
合計 5 8 13 6 5 7 2 6 6 7 6 6 77
その他野球関係 独立リーグ 1 0 0 1 1 1 0 1 1 0 2 4 12
社会人野球 1 0 1 0 1 0 0 0 0 2 0 0 5
学生野球指導者 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
海外チーム 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
解説者・評論家 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2
合計 4 0 1 1 2 1 2 1 1 2 2 4 21
野球関係以外 一般企業などに就職 1 3 3 0 2 3 2 2 0 0 0 0 16
自営・起業独立 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
小計 1 3 3 0 2 3 2 3 0 0 0 0 17
進学 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0 0 3
他種目競技転向 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
小計 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0 0 3
合計 1 3 3 2 2 3 2 3 0 1 0 0 20
未定 未定・不明 0 0 1 0 1 0 1 2 2 1 1 0 9
合計 0 0 1 0 1 0 1 2 2 1 1 0 9
  球団 L H E M F B G DB T C D S 合計

 

 

セカンドキャリアでも野球関係の仕事に就く割合が7割強と、引退後も野球関係の仕事に就く方が多いことがわかります。

 

何らかの形で現役を続行される方が3割を超えており、NPBでの育成選手契約が多く、次いで支配下契約、独立リーグ、社会人野球の順になっています。

次に多いのは球団職員やチームスタッフで、3割弱となっています。

 

監督・コーチは人数が限られるため、1割強と狭き門であることがわかります。あらたに監督・コーチに就かれた方がいるということは、逆に1割の方が監督・コーチを辞めたということも言えます。

野球関係以外の一般企業への就職や起業、進学される方は1割強となっています。

 

 

今回は、2019年シーズンをもって現役引退、戦力外通告を受けた選手の進路調査結果を見てみました。

 

出典元
NPB公式サイト セカンドキャリア
http://npb.jp/npb/careersupport2020_1.html