表彰選手 2024
Create:2024/11/21 Update:2024/11/26
2024年のシーズンも終わり、選手にとって1年の集大成と言える投手・打撃別の各賞、ゴールデングラブ賞、ベストナインなどの表彰が行われました。
表彰には1年間の成績(記録)による表彰と、普段からプロ野球を取材している記者の投票による表彰があります。
今回は、2024シーズンの各賞の表彰選手を見てみます。
こちらも併せてどうぞ。
ファーム表彰選手についての記事です。
成績による表彰
2024年シーズンの成績による表彰です。
◆セ・リーグ
<投手部門>
タイトル | 選手名(チーム) | 記録 | 受賞回数 | |
---|---|---|---|---|
最優秀防御率投手賞 | 髙橋 宏斗(中日) | 防御率 | 1.38 | 初受賞 |
勝率第一位投手賞 | 菅野 智之(巨人) | 勝率 | .833 | 4年ぶり2度目 |
最多勝利投手賞 | 菅野 智之(巨人) | 勝利 | 15 | 4年ぶり4度目 |
最多セーブ投手賞 | R.マルティネス(中日) | セーブ | 43 | 2年ぶり2度目 |
最優秀中継ぎ投手賞 | 桐敷 拓馬(阪神) | ホールドポイント | 43 | 初受賞 |
最優秀中継ぎ投手賞 | 松山 晋也(中日) | ホールドポイント | 43 | 初受賞 |
最多三振奪取投手賞 | 戸郷 翔征(巨人) | 奪三振 | 156 | 2年ぶり2度目 |
<打撃部門>
タイトル | 選手名(チーム) | 記録 | 受賞回数 | |
---|---|---|---|---|
首位打者賞 | T.オースティン(DeNA) | 打率 | .316 | 初受賞 |
最多安打者賞 | 長岡 秀樹(ヤクルト) | 安打 | 163 | 初受賞 |
最多本塁打者賞 | 村上 宗隆(ヤクルト) | 本塁打 | 33 | 2年ぶり3度目 |
最多打点者賞 | 村上 宗隆(ヤクルト) | 打点 | 86 | 2年ぶり2度目 |
最高出塁率者賞 | D.サンタナ(ヤクルト) | 出塁率 | .399 | 初受賞 |
最多盗塁者賞 | 近本 光司(阪神) | 盗塁 | 19 | 3年連続5度目 |
◆パ・リーグ
<投手部門>
タイトル | 選手名(チーム) | 記録 | 受賞回数 | |
---|---|---|---|---|
最優秀防御率投手賞 | L.モイネロ(ソフトバンク) | 防御率 | 1.88 | 初受賞 |
勝率第一位投手賞 | 伊藤 大海(日本ハム) | 勝率 | .737 | 初受賞 |
最多勝利投手賞 | 有原 航平(ソフトバンク) | 勝利 | 14 | 5年ぶり2度目 |
最多勝利投手賞 | 伊藤 大海(日本ハム) | 勝利 | 14 | 初受賞 |
最多セーブ投手賞 | 則本 昂大(楽天) | セーブ | 32 | 初受賞 |
最優秀中継ぎ投手賞 | 河野 竜生(日本ハム) | ホールドポイント | 34 | 初受賞 |
最多三振奪取投手賞 | 今井 達也(西武) | 奪三振 | 187 | 初受賞 |
<打撃部門>
タイトル | 選手名(チーム) | 記録 | 受賞回数 | |
---|---|---|---|---|
首位打者賞 | 近藤 健介(ソフトバンク) | 打率 | .314 | 初受賞 |
最多安打者賞 | 辰己 涼介(楽天) | 安打 | 158 | 初受賞 |
最多本塁打者賞 | 山川 穂高(ソフトバンク) | 本塁打 | 34 | 2年ぶり4度目 |
最多打点者賞 | 山川 穂高(ソフトバンク) | 打点 | 99 | 2年ぶり2度目 |
最高出塁率者賞 | 近藤 健介(ソフトバンク) | 出塁率 | .439 | 2年連続4度目 |
最多盗塁者賞 | 周東 佑京(ソフトバンク) | 盗塁 | 41 | 2年連続3度目 |
記者投票による表彰
2024年シーズン、記者投票による表彰です。
最優秀選手賞
◆セ・リーグ
菅野 智之選手(巨人) 4年ぶり3度目
【15勝3敗 3完投 1完封勝 防御率1.67】
◆パ・リーグ
近藤 健介選手(ソフトバンク) 初受賞
【137安打 打率.314 本塁打19 打点72】
最優秀選手賞とは・・。
シーズンで最も活躍した選手がセ・リーグ、パ・リーグからそれぞれ1名ずつ、記者の投票により選出されます。
投票資格は、全国の新聞、通信、放送各社に所属しており、5年以上プロ野球を担当している者とされています。
投票は投票用紙に3名を連名、各1票には1位5点、2位3点、3位1点のポイントが割り振られ、その合計得点が最も高い選手が選出されます。
最優秀新人賞
◆セ・リーグ
船迫 大雅選手(巨人)
【4勝0敗 22ホールド 防御率2.37】
◆パ・リーグ
武内 夏暉選手(西武)
【10勝6敗 1完投 1完封勝 防御率2.17】
最優秀新人賞とは・・。
選考資格を持つ選手のうち、シーズンで最も活躍した新人選手がセ・リーグ、パ・リーグからそれぞれ1名ずつ、記者の投票により最も得票数の多い選手が選出されます。
※選考資格は、以下の全項目を満たしていること。
- 海外のプロ野球リーグに参加した経験がないこと。
- 支配下選手に初めて登録されてから5年以内であること。
- 投手として前年までの1軍での登板イニング数が30イニング以内であること。
- 打者として前年までの1軍での打席数が60打席以内であること。
投票資格は、全国の新聞、通信、放送各社に所属しており、5年以上プロ野球を担当している者とされています。
新人賞に相応しいと思う選手がいない場合は『該当者なし』票を投じることも可能です。そのため、最多得票数よりも『該当者なし』の票数が上回っている、もしくは規定得票数に達していない場合は『該当者なし』となります。
※規定の得票数は、投票総数の26%となります。
ベストナイン
◆セ・リーグ
ポジション | 選手名(チーム) | 受賞回数 |
---|---|---|
投手 | 菅野 智之(巨人) | 4年ぶり5度目 |
捕手 | 山本 祐大(DeNA) | 初受賞 |
一塁手 | 岡本 和真(巨人) | 初受賞 (他に三塁手で1度) |
二塁手 | 吉川 尚輝(巨人) | 初受賞 |
三塁手 | 村上 宗隆(ヤクルト) | 2年ぶり3度目 (他に一塁手で1度) |
遊撃手 | 長岡 秀樹(ヤクルト) | 初受賞 |
外野手 | D.サンタナ(ヤクルト) | 初受賞 |
外野手 | 細川 成也(中日) | 初受賞 |
外野手 | 近本 光司(阪神) | 4年連続4度目 |
◆パ・リーグ
ポジション | 選手名(チーム) | 受賞回数 |
---|---|---|
投手 | 有原 航平(ソフトバンク) | 初受賞 |
捕手 | 佐藤 都志也(ロッテ) | 初受賞 |
一塁手 | 山川 穂高(ソフトバンク) | 2年ぶり4度目 |
二塁手 | 小深田 大翔(楽天) | 初受賞 |
三塁手 | 栗原 陵矢(ソフトバンク) | 初受賞 |
遊撃手 | 今宮 健太(ソフトバンク) | 2年ぶり4度目 |
外野手 | 辰己 涼介(楽天) | 初受賞 |
外野手 | 近藤 健介(ソフトバンク) | 2年連続3度目 (他にDHで2度) |
外野手 | 周東 佑京(ソフトバンク) | 初受賞 |
指名打者 | F.レイエス(日本ハム) | 初受賞 |
ベストナインとは・・。
シーズンで好成績を残した選手をポジション別に、セ・リーグ、パ・リーグそれぞれから、記者の投票により最高得票を得た選手が選出されます。
ポジションは、投手、捕手、一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手、外野手の別になります。
基本、同一ポジションで最高得票を得た1名が選出されますが、同じ最高得票数が複数人の場合は同時受賞となります。
投票資格は、全国の新聞、通信、放送会社に所属しており、5年以上プロ野球を担当している者とされています。
三井ゴールデン・グラブ賞
◆セ・リーグ
ポジション | 選手名(チーム) | 受賞回数 |
---|---|---|
投手 | 菅野 智之(巨人) | 4年ぶり5度目 |
捕手 | 山本 祐大(DeNA) | 初受賞 |
一塁手 | 岡本 和真(巨人) | 初受賞 (他に三塁手で2度) |
二塁手 | 吉川 尚輝(巨人) | 初受賞 |
三塁手 | 坂本 勇人(巨人) | 初受賞 (他に遊撃手で5度) |
遊撃手 | 矢野 雅哉(広島) | 初受賞 |
外野手 | 秋山 翔吾(広島) | 初受賞 (他にパ外野手で6度) |
外野手 | 岡林 勇希(中日) | 3年連続3度目 |
外野手 | 近本 光司(阪神) | 4年連続4度目 |
◆パ・リーグ
ポジション | 選手名(チーム) | 受賞回数 |
---|---|---|
投手 | L.モイネロ(ソフトバンク) | 初受賞 |
捕手 | 甲斐 拓也(ソフトバンク) | 2年ぶり7度目 |
一塁手 | 山川 穂高(ソフトバンク) | 初受賞 |
二塁手 | 小深田 大翔(楽天) | 初受賞 |
三塁手 | 栗原 陵矢(ソフトバンク) | 初受賞 |
遊撃手 | 源田 壮亮(西武) | 7年連続7度目 |
外野手 | 辰己 涼介(楽天) | 4年連続4度目 |
外野手 | 周東 佑京(ソフトバンク) | 初受賞 |
外野手 | 万波 中正(日本ハム) | 2年連続2度目 |
三井ゴールデン・グラブ賞とは・・。
シーズンで守備力に卓越した選手をポジション別に、セ・リーグ、パ・リーグそれぞれから、記者の投票により最高得票を得た選手が選出されます。
選出されるには、以下条件を満たしている必要があります。
- 投手の場合、規定投球回数以上投球している、または所属チームが行った年間試合数の3分の1以上登板していること。
- 捕手・野手の場合、チーム試合数の2分の1以上同じポジションで出場していること。
ポジションは、投手、捕手、一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手、外野手の別になります。
基本、同一ポジションで最高得票を得た1名が選出されますが、同じ最高得票数が複数人の場合は同時受賞となります。
投票資格は、全国の新聞、通信、放送会社に所属しており、5年以上プロ野球を担当している者とされています。
選考委員会選出による表彰
正力松太郎賞
正力松太郎賞
三浦 大輔監督(DeNA) 初受賞
特別賞
大谷 翔平選手(ロサンゼルス・ドジャース)
正力松太郎賞とは・・。
シーズンで日本プロ野球の発展に大きく貢献した人物に贈られる賞です。
表彰の対象は、監督、コーチ、選手、審判です。
選考は、コミッショナーから委託された『正力松太郎賞選考委員会』によって審議・選出されます。
沢村栄治賞
該当者なし
沢村栄治賞とは・・。
投手が対象となる賞です。選考基準が設けられていますが、必ずしも全項目クリアしていなくても受賞の対象となります。
この賞の選考は、『沢村賞選考委員会』によって審議され、投手1名が選出されます。
審議の結果、該当者なしの年もあります。
選考基準は以下となります。
- 登板試合数が25試合以上であること。
- 完投試合数が10試合以上であること。
- 勝利数が15勝以上であること。
- 勝率が6割以上であること。
- 投球回数が200イニング以上であること。
- 奪三振が150個以上であること。
- 防御率が2.50以下であること。
日本野球機構による表彰
審判員表彰
最優秀審判員賞
敷田 直人審判員 29年目 初受賞
-表彰理由-
29年という長きにわたる審判経験により、リーダーシップやゲームマネージメント力が増したことで、クルーチーフとしての役割が十分に発揮された。何より判定技術や正確性に安定感があり、名実ともにNPBを代表する審判員へと成長したことが評価されました。
審判員奨励賞
岩下 健吾審判員 14年目
-表彰理由-
卓越した技術と判断力をもって、多くの試合で素晴らしいパフォーマンスを発揮。難しい状況下でも瞬時に適切な対応を取る姿や審判員としての自己研鑽を怠らない行動は若手審判員の見本となっていることが評価されました。
ファーム優秀審判員賞
松本 大輝審判員 8年目
-表彰理由-
卓越した技術と強いリーダーシップで、ウエスタン・リーグ公式戦で冷静かつ的確に判定を重ね、今季は一軍での球審デビューも果たした。若手のリーダー格であり、周囲の信頼を多く集める姿も評価されました。
ファインジャッジ賞
4名が受賞されました。
芦原 英智審判員 16年目
4/14 中日vs阪神(バンテリンドーム) 一塁塁審
7回裏、二死二塁。打者・木下(中日)の放ったゴロを三塁手・佐藤輝(阪神)が捌き一塁へ送球。この送球を一塁手が一度は捕球したかに見えたが、空中でお手玉してしまったプレイに対して、芦原審判員は完全捕球されていないことを見極め、セーフの判定を的確に下した。冷静なジャッジに加え、最後まで見続けるという基本に忠実であった点が評価されました。
牧田 匡平審判員 24年目
8/6 巨人vs広島(東京ドーム) 一塁塁審
8回裏、一死一塁。打者・吉川(読売)の一塁へのライナー性の打球処理に対し、ノーキャッチの判定を下すと、一塁手・田中(広島東洋)は一塁ベースに留まっていた一塁走者を先にタッグしてから、一塁ベースに触塁。このプレイに対して、両走者(一塁走者、打者走者)のアウトを的確に判定した。滅多に起きない状況に対し、冷静かつ迅速に対応した点が評価されました。
市川 貴之審判員 18年目
9/10 日本ハムvs西武(エスコンフィールド) 一塁塁審
8回表、一死一塁。打者・柘植(埼玉西武)のバントが小フライとなり、これを投手・伊藤(北海道日本ハム)があえてワンバウンドで捕球し一塁へ送球。市川審判員は、ベースカバーに入った二塁手・石井(北海道日本ハム)が送球の捕球後、先にベースに触塁し、その後一塁走者にタッグしたことを正確に捉え、両走者(打者走者、一塁走者)のアウトを判定した。非常に難しいジャッジを、瞬時かつ的確に下した点が評価されました。
岩下 健吾審判員 14年目
9/19 巨人vsDeNA(東京ドーム) 一塁塁審
1回裏、一死一、二塁。打者・モンテス(読売)の打球が一邪飛となり一塁手がこれを捕球。その後二塁走者がタッグアップを試みたため、三塁へ送球するがこれが悪送球となり、左翼手からの本塁への送球がクロスプレイとなった。一邪飛の打球判定に集中していた球審をみた岩下審判員は、即座に本塁へのベースカバーに入り、このクロスプレイをセーフとジャッジ。このベースカバーは通常マニュアルにはないものであったが、過去にない優れた判断であり、非常に効果的な対応であったことが評価されました。
ファインジャッジ賞とは・・。
審判員の技術の向上を目的に、優れた判定をたたえ表彰する制度です。
連盟特別表彰
2024年シーズン、セ・リーグ、パ・リーグそれぞれの連盟による表彰です。
◆セ・リーグ
最優秀監督賞
阿部 慎之助監督(巨人)
-表彰理由-
4年ぶり39度目のリーグ優勝に導いた卓越した手腕を讃えての表彰です。
功労賞
青木 宣親選手(ヤクルト)
-表彰理由-
数々のタイトルを獲得し、NPB唯一シーズン200本安打以上を2度記録するなど永年に渡りセ・リーグに貢献された功績を讃えての表彰です。
特別賞
中村 悠平選手(ヤクルト)
-表彰理由-
プロ野球新記録となる捕手の連続守備機会無失策『1897』達成を讃えての表彰です。
◆パ・リーグ
最優秀監督賞
小久保 裕紀監督(ソフトバンク)
-表彰理由-
4年ぶり20度目のリーグ優勝に導いた卓越した手腕を讃えての表彰です。
功労賞
和田 毅選手(ソフトバンク)
-表彰理由-
最多勝を2度記録するなど永年に渡りパ・リーグに貢献された功績を讃えての表彰です。
特別賞
岡 大海選手(ロッテ)
-表彰理由-
プロ野球新記録となる8試合連続二塁打達成を讃えての表彰です。
特別賞
辰己 涼介選手(楽天)
-表彰理由-
プロ野球新記録となる外野手シーズン最多刺殺『397』達成を讃えての表彰です。
(ファーム) 成績による表彰
2024年シーズンのファーム成績による表彰です。
◆イースタン・リーグ
<投手部門>
タイトル | 選手名(チーム) | 記録 | 受賞回数 | |
---|---|---|---|---|
最優秀防御率投手賞 | 阪口 皓亮(ヤクルト) | 防御率 | 2.24 | 初受賞 |
最多勝利投手賞 | 阪口 皓亮(ヤクルト) | 勝利 | 9 | 初受賞 |
最多セーブ投手賞 | 上村 知輝(オイシックス) | セーブ | 20 | 初受賞 |
勝率第一位投手賞 | 阪口 皓亮(ヤクルト) | 勝率 | .750 | 4年ぶり2度目 |
<打撃部門>
タイトル | 選手名(チーム) | 記録 | 受賞回数 | |
---|---|---|---|---|
首位打者賞 | 知念 大成(オイシックス) | 打率 | .323 | 初受賞 |
最多本塁打者賞 | 山本 大斗(ロッテ) | 本塁打 | 19 | 初受賞 |
最多打点者賞 | 山本 大斗(ロッテ) | 打点 | 66 | 初受賞 |
最多盗塁者賞 | 小森 航大郎(ヤクルト) | 盗塁 | 24 | 初受賞 |
最高出塁率者賞 | 安田 悠馬(楽天) | 出塁率 | .383 | 初受賞 |
◆ウエスタン・リーグ
<投手部門>
タイトル | 選手名(チーム) | 記録 | 受賞回数 | |
---|---|---|---|---|
最優秀防御率投手賞 | 三浦 瑞樹(ソフトバンク) | 防御率 | 1.60 | 初受賞 |
最多勝利投手賞 | 前田 純(ソフトバンク) | 勝利 | 10 | 初受賞 |
最多勝利投手賞 | 松木平 優太(中日) | 勝利 | 10 | 初受賞 |
最多セーブ投手賞 | 横山 楓(オリックス) | セーブ | 14 | 初受賞 |
勝率第一位投手賞 | 松木平 優太(中日) | 勝率 | .769 | 初受賞 |
<打撃部門>
タイトル | 選手名(チーム) | 記録 | 受賞回数 | |
---|---|---|---|---|
首位打者賞 | 井上 広大(阪神) | 打率 | .308 | 初受賞 |
最多本塁打者賞 | リチャード(ソフトバンク) | 本塁打 | 18 | 5年連続5度目 |
最多打点者賞 | 笹川 吉康(ソフトバンク) | 打点 | 54 | 初受賞 |
最多打点者賞 | リチャード(ソフトバンク) | 打点 | 54 | 3年連続4度目 |
最多盗塁者賞 | 増田 将馬(くふうハヤテ) | 盗塁 | 31 | 初受賞 |
最高出塁率者賞 | 遠藤 成(阪神) | 出塁率 | .392 | 初受賞 |
(ファーム) 選考による表彰
2024年シーズンのファーム選考による表彰です。
優秀選手賞
◆イースタン・リーグ
石田 裕太郎選手(DeNA)
浅野 翔吾選手(巨人)
菅井 信也選手(西武)
福島 蓮選手(日本ハム)
小森 航大郎選手(ヤクルト)
上田 希由翔選手(ロッテ)
入江 大樹選手(楽天)
知念 大成選手(オイシックス)
◆ウエスタン・リーグ
前田 純選手(ソフトバンク)
松木平 優太選手(中日)
横山 聖哉選手(オリックス)
川原 陸選手(阪神)
佐藤 啓介選手(広島)
増田 将馬選手(くふうハヤテ)
(ファーム) スポンサー表彰
2024年シーズンのスポンサーによる表彰です。
◆イースタン・リーグ
タイトル | 選手名(チーム) | 選出 |
---|---|---|
優秀投手賞 | 庄司 陽斗(DeNA) | サンケイスポーツ選定 |
新人賞 | 庄司 陽斗(DeNA) | スポーツニッポン選定 |
技能賞 | 小森 航大郎(ヤクルト) | デイリースポーツ選定 |
努力賞 | 渡辺 明貴(DeNA) | 日刊スポーツ選定 |
殊勲賞 | 伊藤 優輔(巨人) | 報知新聞社選定 |
ビックホープ賞 | 寺地 隆成(ロッテ) | ベースボール・マガジン社選定 |
◆ウエスタン・リーグ
タイトル | 選手名(チーム) | 選出 |
---|---|---|
優秀投手賞 | 松木平 優太(中日) | サンケイスポーツ選定 |
新人賞 | 前田 純(ソフトバンク) | スポーツニッポン選定 |
技能賞 | 髙寺 望夢(阪神) | デイリースポーツ選定 |
努力賞 | 石黒 佑弥(阪神) | 日刊スポーツ選定 |
殊勲賞 | 増田 将馬(くふうハヤテ) | 報知新聞社選定 |
ビックホープ賞 | 茨木 秀俊(阪神) | ベースボール・マガジン社選定 |
期待賞 | 井上 広大(阪神) | 在阪テレビ局選定 |
2024シーズンの1軍、ファームそれぞれの賞を受賞された選手のみなさん、おめでとうございます。
来シーズンも怪我なく、私たち野球ファンを魅了させて下さい。1年間お疲れ様でした。
今回は、2024シーズンの各賞の表彰選手を調べてみました。
- 出典元
- NPB公式サイト 2024年表彰選手
- https://npb.jp/award/2024/
- 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最優秀選手 (日本プロ野球)
- https://ja.wikipedia.org/wiki/最優秀選手_(日本プロ野球)
- 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最優秀新人 (日本プロ野球)
- https://ja.wikipedia.org/wiki/最優秀新人_(日本プロ野球)
- 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ベストナイン (日本プロ野球)
- https://ja.wikipedia.org/wiki/ベストナイン_(日本プロ野球)
- 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ゴールデングラブ賞
- https://ja.wikipedia.org/wiki/ゴールデングラブ賞
- 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』正力松太郎賞
- https://ja.wikipedia.org/wiki/正力松太郎賞
- 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』沢村栄治賞
- https://ja.wikipedia.org/wiki/沢村栄治賞
のだまかんせん
プロ野球観戦の手引き