表彰選手 2021

2021年のシーズンも終わり、選手にとって1年の集大成と言える投手・打撃別の各賞、ゴールデングラブ賞、ベストナインなどの表彰が行われました。

 

表彰には1年間の成績(記録)による表彰と、普段からプロ野球を取材している記者の投票による表彰があります。

 

今回は、2021シーズンの各賞の表彰選手を見てみます。

 

こちらも併せてどうぞ。

ファーム表彰選手についての記事です。

 

 

 成績による表彰

2021年シーズンの成績による表彰です。

 

◆セ・リーグ

<投手部門>

タイトル 選手名(チーム) 記録 受賞回数
最優秀防御率投手賞 柳 裕也(中日) 防御率 2.20 初受賞
勝率第一位投手賞 青柳 晃洋(阪神) 勝率 .684 初受賞
最多勝利投手賞 青柳 晃洋(阪神) 勝利 13 初受賞
最多勝利投手賞 九里 亜蓮(広島) 勝利 13 初受賞
最多セーブ投手賞 R.スアレス(阪神) セーブ 42 2年連続2度目
最優秀中継ぎ投手賞 清水 昇(ヤクルト) ホールドポイント 53 2年連続2度目
最多三振奪取投手賞 柳 裕也(中日) 奪三振 168 初受賞

<打撃部門>

タイトル 選手名(チーム) 記録 受賞回数
首位打者賞 鈴木 誠也(広島) 打率 .317 2年ぶり2度目
最多安打者賞 近本 光司(阪神) 安打 178 初受賞
最多本塁打者賞 村上 宗隆(ヤクルト) 本塁打 39 初受賞
最多本塁打者賞 岡本 和真(巨人) 本塁打 39 2年連続2度目
最多打点者賞 岡本 和真(巨人) 打点 113 2年連続2度目
最高出塁率者賞 鈴木 誠也(広島) 出塁率 .433 2年ぶり2度目
最多盗塁者賞 中野 拓夢(阪神) 盗塁 30 初受賞

◆パ・リーグ

<投手部門>

タイトル 選手名(チーム) 記録 受賞回数
最優秀防御率投手賞 山本 由伸(オリックス) 防御率 1.39 2年ぶり2度目
勝率第一位投手賞 山本 由伸(オリックス) 勝率 .783 初受賞
最多勝利投手賞 山本 由伸(オリックス) 勝利 18 初受賞
最多セーブ投手賞 益田 直也(ロッテ) セーブ 38 8年ぶり2度目
最優秀中継ぎ投手賞 堀 瑞輝(日本ハム) ホールドポイント 42 初受賞
最多三振奪取投手賞 山本 由伸(オリックス) 奪三振 206 2年連続2度目

 

<打撃部門>

タイトル 選手名(チーム) 記録 受賞回数
首位打者賞 吉田 正尚(オリックス) 打率 .339 2年連続2度目
最多安打者賞 荻野 貴司(ロッテ) 安打 169 初受賞
最多本塁打者賞 杉本 裕太郎(オリックス) 本塁打 32 初受賞
最多打点者賞 島内 宏明(楽天) 打点 96 初受賞
最高出塁率者賞 吉田 正尚(オリックス) 出塁率 .429 初受賞
最多盗塁者賞 荻野 貴司(ロッテ) 盗塁 24 初受賞
最多盗塁者賞 和田 康士朗(ロッテ) 盗塁 24 初受賞
最多盗塁者賞 西川 遥輝(日本ハム) 盗塁 24 初受賞
最多盗塁者賞 源田 壮亮(西武) 盗塁 24 初受賞

 

 記者投票による表彰

2021年シーズン、記者投票による表彰です。

 

 最優秀選手賞

◆セ・リーグ

村上 宗隆選手(ヤクルト) 初受賞

【打率.278 本塁打39 打点112】

◆パ・リーグ

山本 由伸選手(オリックス) 初受賞

【18勝5敗 防御率1.39】

 

投票結果:https://npb.jp/award/2021/voting_mvp.html

 

 

最優秀選手賞とは・・。

シーズンで最も活躍した選手がセ・リーグ、パ・リーグからそれぞれ1名ずつ、記者の投票により選出されます。

投票資格は、全国の新聞、通信、放送各社に所属しており、5年以上プロ野球を担当している者とされています。

投票は投票用紙に3名を連名、各1票には1位5点、2位3点、3位1点のポイントが割り振られ、その合計得点が最も高い選手が選出されます。

 

 最優秀新人賞

◆セ・リーグ

栗林 良吏選手(広島)

【0勝1敗37S 防御率0.86】

◆パ・リーグ

宮城 大弥選手(オリックス)

【13勝4敗 防御率2.51】

 

投票結果:https://npb.jp/award/2021/voting_rok.html

 

 

最優秀新人賞とは・・。

選考資格を持つ選手のうち、シーズンで最も活躍した新人選手がセ・リーグ、パ・リーグからそれぞれ1名ずつ、記者の投票により最も得票数の多い選手が選出されます。

 

※選考資格は、以下の全項目を満たしていること。

  1. 海外のプロ野球リーグに参加した経験がないこと。
  2. 支配下選手に初めて登録されてから5年以内であること。
  3. 投手として前年までの1軍での登板イニング数が30イニング以内であること。
  4. 打者として前年までの1軍での打席数が60打席以内であること。

 

投票資格は、全国の新聞、通信、放送各社に所属しており、5年以上プロ野球を担当している者とされています。

 

新人賞に相応しいと思う選手がいない場合は『該当者なし』票を投じることも可能です。そのため、最多得票数よりも『該当者なし』の票数が上回っている、もしくは規定得票数に達していない場合は『該当者なし』となります。

 

※規定の得票数は、投票総数の26%となります。

 

 ベストナイン

◆セ・リーグ

ポジション 選手名(チーム) 受賞回数
投手 柳 裕也(中日) 初受賞
捕手 中村 悠平(ヤクルト) 6年ぶり2度目
一塁手 J.マルテ(阪神) 初受賞
二塁手 山田 哲人(ヤクルト) 2年ぶり6度目
三塁手 村上 宗隆(ヤクルト) 初受賞
(他に一塁手で1度)
遊撃手 坂本 勇人(巨人) 4年連続7度目
外野手 鈴木 誠也(広島) 6年連続6度目
外野手 近本 光司(阪神) 初受賞
外野手 塩見 泰隆(ヤクルト) 初受賞

◆パ・リーグ

ポジション 選手名(チーム) 受賞回数
投手 山本 由伸(オリックス) 初受賞
捕手 森 友哉(西武) 2年ぶり3度目
一塁手 B.レアード(ロッテ) 初受賞
(他に三塁手で1度)
二塁手 中村 奨吾(ロッテ) 初受賞
三塁手 宗 佑磨(オリックス) 初受賞
遊撃手 源田 壮亮(西武) 4年連続4度目
外野手 杉本 裕太郎(オリックス) 初受賞
外野手 吉田 正尚(オリックス) 4年連続4度目
外野手 柳田 悠岐(ソフトバンク) 2年連続6度目
指名打者 近藤 健介(日本ハム) 3年ぶり2度目
(他に外野手で1度)

 

投票結果:https://npb.jp/award/2021/voting_bt9.html

 

ベストナインとは・・。

シーズンで好成績を残した選手をポジション別に、セ・リーグ、パ・リーグそれぞれから、記者の投票により最高得票を得た選手が選出されます。

 

ポジションは、投手、捕手、一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手、外野手の別になります。

基本、同一ポジションで最高得票を得た1名が選出されますが、同じ最高得票数が複数人の場合は同時受賞となります。

 

投票資格は、全国の新聞、通信、放送会社に所属しており、5年以上プロ野球を担当している者とされています。

 

 三井ゴールデン・グラブ賞

◆セ・リーグ

ポジション 選手名(チーム) 受賞回数
投手 柳 裕也(中日) 初受賞
捕手 中村 悠平(ヤクルト) 6年ぶり2度目
一塁手 D.ビシエド(中日) 2年連続2度目
二塁手 菊池 涼介(広島) 9年連続9度目
三塁手 岡本 和真(巨人) 初受賞
遊撃手 坂本 勇人(巨人) 3年連続5度目
外野手 鈴木 誠也(広島) 3年連続5度目
外野手 近本 光司(阪神) 初受賞
外野手 大島洋平(中日) 4年連続9度目

◆パ・リーグ

ポジション 選手名(チーム) 受賞回数
投手 山本 由伸(オリックス) 初受賞
捕手 甲斐 拓也(ソフトバンク) 5年連続5度目
一塁手 中村 晃(ソフトバンク) 2年連続2度目
二塁手 中村 奨吾(ロッテ) 3年ぶり2度目
三塁手 宗 佑磨(オリックス) 初受賞
遊撃手 源田 壮亮(西武) 4年連続4度目
外野手 荻野 貴司(ロッテ) 2年ぶり2度目
外野手 辰己 涼介(楽天) 初受賞
外野手 柳田 悠岐(ソフトバンク) 2連連続6度目

 

投票結果:https://npb.jp/award/2021/voting_glove.html

 

三井ゴールデン・グラブ賞とは・・。

シーズンで守備力に卓越した選手をポジション別に、セ・リーグ、パ・リーグそれぞれから、記者の投票により最高得票を得た選手が選出されます。

 

選出されるには、以下条件を満たしている必要があります。

  1. 投手の場合、規定投球回数以上投球している、または所属チームが行った年間試合数の3分の1以上登板していること。
  2. 捕手・野手の場合、チーム試合数の2分の1以上同じポジションで出場していること。

 

ポジションは、投手、捕手、一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手、外野手の別になります。

基本、同一ポジションで最高得票を得た1名が選出されますが、同じ最高得票数が複数人の場合は同時受賞となります。

 

投票資格は、全国の新聞、通信、放送会社に所属しており、5年以上プロ野球を担当している者とされています。

 

 選考委員会選出による表彰

 

 正力松太郎賞

 正力松太郎賞

高津 臣吾監督(ヤクルト) 初受賞

 

 特別賞

稲葉 篤紀氏(侍ジャパン トップチーム前監督)

大谷 翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)

 

正力松太郎賞とは・・。

シーズンで日本プロ野球の発展に大きく貢献した人物に贈られる賞です。

表彰の対象は、監督、コーチ、選手、審判です。

選考は、コミッショナーから委託された『正力松太郎賞選考委員会』によって審議・選出されます。

 

 沢村栄治賞

山本 由伸選手(オリックス) 初受賞

 

沢村栄治賞とは・・。

投手が対象となる賞です。選考基準が設けられていますが、必ずしも全項目クリアしていなくても受賞の対象となります。

この賞の選考は、『沢村賞選考委員会』によって審議され、投手1名が選出されます。

審議の結果、該当者なしの年もあります。

 

選考基準は以下となります。

  1. 登板試合数が25試合以上であること。
  2. 完投試合数が10試合以上であること。
  3. 勝利数が15勝以上であること。
  4. 勝率が6割以上であること。
  5. 投球回数が200イニング以上であること。
  6. 奪三振が150個以上であること。
  7. 防御率が2.50以下であること。

 

 日本野球機構による表彰

 

 コミッショナー特別表彰

 特別賞

稲葉 篤紀氏(侍ジャパン代表 トップチーム監督)

-表彰理由-

東京オリンピック2020においてチームを金メダルに導いた手腕をたたえての表彰です。

 

 審判員表彰

 最優秀審判員賞

有隅 昭二審判員 30年目(2年連続3度目の受賞)

-表彰理由-

球審での投球判定、塁審での判定制度が高くシーズンを通して抜群の安定感があり、常に冷静で円滑な試合運びが高く評価されました。

 

 審判員奨励賞

福家 英登審判員 19年目

-表彰理由-

今季も安定した仕事で中堅審判員としての自覚や言動など成長がみられ、将来のNPB審判員のリーダーとなる資質が感じられました。

 

 ファーム優秀審判員賞

山本 力仁審判員 6年目

-表彰理由-

フレッシュオールスター、ファーム日本選手権の球審を務めました。判定精度も高く自信に満ち溢れた姿勢でジャッジしていたことが評価されました。

 

 ファインジャッジ賞

4名が受賞されました。

 

岩下 健吾審判員 11年目

5/2 楽天vsロッテ(楽天生命パーク) 一塁塁審

9回表、2アウト走者1塁の場面で投球が捕手のプロテクターに挟まった。球審からは見えにくいプレイであったため一塁塁審の岩下審判員が即座にボールデッドとし、1塁走者を2塁へ進塁させました。非常に珍しいプレイでしたが的確に規則5.06(c)(7)を適用しました。

 

  1. ボールデッドとは、プレイが停止することです。

 

 

山本 貴則審判員 19年目

7/8 オリックスvs楽天(京セラD大阪) 二塁塁審

6回表、ノーアウト走者1,2塁の場面でセンターへのきわどい打球がヒットとなった。しかし2塁走者は捕球されたと思い帰塁したが中堅手は2塁へ送球、送球を受けた遊撃手は1塁走者をフォースアウトとし帰塁していた2塁走者へタッグしました。二塁審判の山本審判員は一連のプレイを冷静に見極め的確に判定を下しました。

 

  1. フォースアウトとは、打者が打って走者になったとき、既に塁にでていた走者が次塁に着く前に野手がボールを持って走者あるいは次塁に触れてアウトにすることです。
  2.  

  3. タッグとは、ボールを持った野手が走者、あるいはベースに触れることです。

 

 

原 信一朗審判員 17年目

8/20 日本ハムvs楽天(札幌ドーム) 二塁塁審

9回裏、1アウト走者1塁の場面でレフトフライで2塁をオーバーランした1塁走者が帰塁の際、2塁を踏み直さずに帰塁した。守備側からのアピールで二塁塁審の原審判員はアウトを宣告しました。これにより試合終了となる珍しいプレイでしたが1塁走者の2塁空過をしっかり見極めました。

 

  1. オーバーランとは、走者がベースに触れた後ベースを通り越してしまうことです。1塁の場合は2塁へ進む意志がなければオーバーランしてタッグされてもアウトになりません。但し、直ちに1塁ベースに戻らないとタッグされたらアウトとなります。

 

 

山村 裕也審判員 10年目

9/3 中日vsDeNA(バンテリンドーム) 二塁塁審

7回裏、1アウト走者2塁の場面で遊撃手の前に上がった打球を処理しようとしたところ、2塁走者が遊撃手の守備の妨げとなった。二塁審判の山村審判員は即座に守備妨害を宣告し、2塁走者をアウトとしました。攻撃側監督への説明、及び場内放送も的確に行いました。

 

 

ファインジャッジ賞とは・・。

審判員の技術の向上を目的に、優れた判定をたたえ表彰する制度です。

 

 連盟特別表彰

2021年シーズン、セ・リーグ、パ・リーグそれぞれの連盟による表彰です。

◆セ・リーグ

 最優秀監督賞

高津 臣吾監督(ヤクルト)

-表彰理由-

6年ぶり8度目のリーグ優勝に導いた卓越した手腕をたたえての表彰です。

 

 リーグ特別賞

清水 昇選手(ヤクルト)

-表彰理由-

プロ野球新記録となるシーズン最多ホールド(48ホールド)達成をたたえての表彰です。

 

 リーグ特別賞

坂本 勇人選手(巨人)

-表彰理由-

プロ野球新記録となる遊撃手として通算最多出場(1778試合)達成をたたえての表彰です。

 

 功労賞

鳥谷 敬選手(ロッテ)

-表彰理由-

阪神で16年、ロッテで2年、リーグの発展に貢献された功績をたたえての表彰です。

 

 新人特別賞

奥川 恭伸選手(ヤクルト)

-表彰理由-

最優秀新人賞に値する活躍をたたえての表彰です。

 

伊藤 将司選手(阪神)

-表彰理由-

最優秀新人賞に値する活躍をたたえての表彰です。

 

佐藤 輝明選手(阪神)

-表彰理由-

最優秀新人賞に値する活躍をたたえての表彰です。

 

中野 拓夢選手(阪神)

-表彰理由-

最優秀新人賞に値する活躍をたたえての表彰です。

 

牧 秀悟選手(DeNA)

-表彰理由-

最優秀新人賞に値する活躍をたたえての表彰です。

 

 

◆パ・リーグ

 最優秀監督賞

中嶋 聡監督(オリックス)

-表彰理由-

25年ぶり13度目のリーグ優勝に導いた卓越した手腕をたたえての表彰です。

 

 功労賞

松坂 大輔選手(西武)

-表彰理由-

リーグの発展に貢献された功績をたたえての表彰です。

 

 新人特別賞

伊藤 大海選手(日本ハム)

-表彰理由-

最優秀新人賞に値する活躍をたたえての表彰です。

 

 (ファーム) 成績による表彰

2021年シーズンのファーム成績による表彰です。

 

◆イースタン・リーグ

<投手部門>

タイトル 選手名(チーム) 記録 受賞回数
最優秀防御率投手賞 生田目 翼(日本ハム) 防御率 2.30 初受賞
最多勝利投手賞 森 遼大朗(ロッテ) 勝利 10 初受賞
最多セーブ投手賞 小沼 健太(ロッテ) セーブ 18 初受賞
勝率第一位投手賞 本田 圭佑(西武) 勝率 .727 初受賞

<打撃部門>

タイトル 選手名(チーム) 記録 受賞回数
首位打者賞 太田 賢吾(ヤクルト) 打率 .327 初受賞
最多本塁打者賞 清宮 幸太郎(日本ハム) 本塁打 19 初受賞
最多本塁打者賞 渡部 健人(西武) 本塁打 19 初受賞
最多打点者賞 渡部 健人(西武) 打点 64 初受賞
最多盗塁者賞 髙部 瑛斗(ロッテ) 盗塁 28 初受賞
最高出塁率者賞 奥村 展征(ヤクルト) 出塁率 .387 初受賞

 

◆ウエスタン・リーグ

<投手部門>

タイトル 選手名(チーム) 記録 受賞回数
最優秀防御率投手賞 村上 頌樹(阪神) 防御率 2.23 初受賞
最多勝利投手賞 村上 頌樹(阪神) 勝利 10 初受賞
最多セーブ投手賞 椎野 新(ソフトバンク) セーブ 9 初受賞
勝率第一位投手賞 村上 頌樹(阪神) 勝率 .909 初受賞

<打撃部門>

タイトル 選手名(チーム) 記録 受賞回数
首位打者賞 小野寺 暖(阪神) 打率 .315 初受賞
最多本塁打者賞 リチャード(ソフトバンク) 本塁打 12 2年連続2度目
最多打点者賞 井上 広大(阪神) 打点 50 初受賞
最多盗塁者賞 島田 海吏(阪神) 盗塁 21 初受賞
最高出塁率者賞 小野寺 暖(阪神) 出塁率 .391 初受賞

 

 (ファーム) 選考による表彰

2021年シーズンのファーム選考による表彰です。

 

 優秀選手賞

◆イースタン・リーグ

本前 郁也選手(ロッテ)

戸田 懐生選手(巨人)

黒川 史陽選手(楽天)

内山 壮真選手(ヤクルト)

立野 和明選手(日本ハム)

蝦名 達夫選手(DeNA)

渡部 健人選手(西武)

 

◆ウエスタン・リーグ

村上 頌樹選手(阪神)

柳町 達選手(ソフトバンク)

岡野 祐一郎選手(中日)

正隨 優弥選手(広島)

来田 涼斗選手(オリックス)

 

 (ファーム) スポンサー表彰

2021年シーズンのスポンサーによる表彰です。

 

◆イースタン・リーグ

タイトル 選手名(チーム) 選出
優秀投手賞 森 遼大朗(ロッテ) サンケイスポーツ選定
新人賞 渡部 健人(西武) スポーツニッポン選定
技能賞 髙部 瑛斗(ロッテ) デイリースポーツ選定
努力賞 佐藤 奨真(ロッテ) 日刊スポーツ選定
殊勲賞 戸田 懐生(巨人) 報知新聞社選定
ビックホープ賞 渡部 健人(西武) ベースボール・マガジン社選定

 

◆ウエスタン・リーグ

タイトル 選手名(チーム) 選出
優秀投手賞 村上 頌樹(阪神) サンケイスポーツ選定
新人賞 村上 頌樹(阪神) スポーツニッポン選定
技能賞 村上 頌樹(阪神) デイリースポーツ選定
努力賞 小野寺 暖(阪神) 日刊スポーツ選定
殊勲賞 小野寺 暖(阪神) 報知新聞社選定
ビックホープ賞 村上 頌樹(阪神) ベースボール・マガジン社選定
期待賞 村上 頌樹(阪神) 在阪テレビ局選定

 

 (ファーム) リーグ特別表彰

2021年シーズンのスポンサーによる表彰です。

 

◆イースタン・リーグ

楠本 泰史選手(DeNA)

-表彰理由-

5/26 vs楽天6回戦(森林どり泉)においてサイクルヒット達成をたたえての表彰です。

※イースタンで11人目

 

◆ウエスタン・リーグ

阪神タイガース

-表彰理由-

7/30 vsオリックス18回戦 ~ 9/12 vs広島24回戦までチーム18連勝(ファーム記録更新)をたたえての表彰です。

※この間、引き分け1試合を含む

 

 

 

2021シーズンの1軍、ファームそれぞれの賞を受賞された選手のみなさん、おめでとうございます。

来シーズンも怪我なく、私たち野球ファンを魅了させて下さい。1年間お疲れ様でした。

 

今回は、2021シーズンの各賞の表彰選手を調べてみました。

 

出典元
NPB公式サイト 2021年表彰選手
https://npb.jp/award/2021/
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最優秀選手 (日本プロ野球)
https://ja.wikipedia.org/wiki/最優秀選手_(日本プロ野球)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最優秀新人 (日本プロ野球)
https://ja.wikipedia.org/wiki/最優秀新人_(日本プロ野球)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ベストナイン (日本プロ野球)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ベストナイン_(日本プロ野球)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ゴールデングラブ賞
https://ja.wikipedia.org/wiki/ゴールデングラブ賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』正力松太郎賞
https://ja.wikipedia.org/wiki/正力松太郎賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』沢村栄治賞
https://ja.wikipedia.org/wiki/沢村栄治賞
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